『アスター』について語る
どうも、ユイです。
1月27日発売のころんくんのアルバム『アスター』を受け取って感想を綴っていたら思いの外長くなってしまったので今回こうしてまとめてみました！
ここからは私が受け取って初めてアルバムを聴いた時の感想や考察が長々と綴られております！
私の拙い語彙力で必死にまとめたので、
決して良い文章とは言えませんが、
「なんかこいつ語ってんなあ」くらいでお時間がある方は読んでいただければ！🙏🏻
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1.アスター
アルバム一発目にタイトルでもあるこの曲を持ってきたことで、｢ああ、始まる！｣っていうワクワク感でいっぱいになる。
3曲目となるころんくん作詞ソングだけど、なんだろう、この曲はいろんなものを振り切って走るころんくんの背中が想像できた。いろいろ吹っ切れたというかなんというか。だからすごい疾走感を感じる。
2.Mad Hat Rabbit
ギターサウンドがかっこいい……！烏屋茶房さんはどちらかというと明るいとか可愛い曲を作られるイメージがあったからそのイメージと全然違くてびっくりした。でもウサギをイメージした可愛らしい歌詞が烏屋茶房さんっぽいし、ころんくんのぴょんぴょんもかわいい。飼いたい。何より歌い始めのころんくんの吐息がすごく好き。イントロがない曲だからこそよく聞こえる。
3.恋の引力で
とにかく甘酸っぱい、王道とも言える恋の歌だな、と……。ころんくんがこういう王道恋愛ソングを歌うことってあんまりないような気がするから新鮮だったけど、ころんくんの歌声が爽やかで青春さを更に演出してるな、と。何よりTOKOTOKOさん感がすごい！だからメロディーが夜もすがら君想ふと重なる部分があってエモい。ちなみに私のお気に入りポイントは最後の｢いぇ〜いいぇいいぇ〜い♪｣です。
4.404
まず曲順！ここに404を持ってきたことがもう……！！アルバム発表と同時に公開されたこの曲。この曲は活動者のころんくんとリスナーの曲だと思っていて、ころんくんがよく言う｢僕は去るものを追えないから｣という言葉の意味が込められているんじゃないかな、と。｢みんなに好かれるように自分を偽ることはできるけど、それで好かれてもただ虚しいだけで、僕はありのままの僕自身を好きになってほしい｣という意味が込められているんじゃないかな、と勝手に思いました！勝手に！
最初から最後までKanariaさんワールド……！かっこよくて、なんていうか、仮面舞踏会みたいな雰囲気を感じた。タイトルの"レイジー"は怠け者という意味で、"クレイジー"は"狂っている"とも"夢中になる"とも捉えられる。前者と捉えるならレイジーもクレイジーも似た意味を重ね合わせていることになるし、後者と捉えるなら全く真逆の意味になるし……。私の語彙力と頭では上手く語れないけど、とにかくかっこいい。
6.××テクニック
あざといソングですね、これは。綺麗なお姉さんにナンパする年下系男子みたいな。恋愛というよりはお姉さんと楽しいことがしたいって感じ。あざとい。とにかくあざとい。そのあざとさを見事に表現してるころんくん…いやあ、かわいい。よしよししてあげたくなりますね。綺麗なお姉さんに甘えながら夜の街に繰り出すころんくんの姿が見えました。
7.きゅんですきゅんです
いや、これはもう『かわいい』に尽きる！！6曲目、7曲目とかわいいソングが続いてるけどまた違ったかわいさだな、と思った。6曲目はあざといかわいさだったけど、こっちは純粋でまっすぐなかわいさというかなんというか。気づいたら脳内が｢きゅんきゅんきゅきゅきゅんころころきゅんきゅん♪｣でいっぱいになってるし、気づいたら顔面ものすごいことになってるくらいかわいさが詰まった曲。
8.コスミックムーズ
404と同じで宇宙がテーマの曲。404もコスミックムーズも配信者であるころんくんとリスナーの曲だと私は思った。でも、404では悩んでいるのは"ころんくん"だけど、こっちは悩んでいるのは"リスナー"の方で、そんな悩むリスナーに向けたインフルエンサーころんくんからの真っ直ぐな応援歌なのかな、と思った。「無理に笑う必要ないよ」そう言われてるように思えた。個人的にすごいJ-POP感があって好き！
9.だいよげん
"SNS" "スマホ依存" 第5世代" まさに今の時代の曲。コスミックムーズとはまた違うけど、これも今の世代を生きる人達に向けた応援歌のように思えた。だからコスミックムーズからのだいよげんという応援歌に応援歌を連ねた曲順がエモい。そして何よりころんくんの声が透き通っていて、みきとPさんの作る綺麗なメロディーにすごく合う。
10.敗北の未来地図
ころんくんが作詞した曲のうちの1つ。この1曲にころんくんの葛藤や覚悟、そしてリスナーへの想いがたくさん詰まってると思った。「いつかどんなに辛くても ぼくのそばに君がいるなら もう少し続けていいかな」の歌詞が大好き。辛くても苦しくても"君"がいるから続けようと思うんだよって言ってくれてるみたいで、ころんくんの未来地図を一緒に描いていきたいと思った。
11.Monopolize
Monopolize＝独占する。独占したいと思うくらい重く、深い愛の切ない歌だな、と思う。これは私の勝手な解釈だけど、この子は死のうとしてるんじゃないかな、と。叶わない恋をした、叶わないのに深く愛してしまった、ならこの胸の痛みも重い愛も全部抱えたまま消えてしまいたい、君への愛の中で消えてしまいたい、そんな曲だと思った。そんな切ない歌ところんくんの透き通って切ない歌声があまりにもマッチしすぎていて気づけばボロ泣き。
12.恋はJust In Me
いや、これはもう…………(脱帽)
ころんくんが以前「修二と彰っぽい」と言っていた意味が本当によく分かった。この曲は曲調が昔のジャニーズっぽいってのもあって、めちゃめちゃにアイドルソングだな、と思った。背中合わせで歌う2人が目に浮かぶ。これまでにさところ曲はたくさんあったし、どの曲も「声の相性ほんといいな〜」「いや〜さすが相棒だな〜」と思ってきたけどこの曲がダントツ相棒感ハンパないと思う。"さとみ" × "ころん"じゃない、"さとみ × ころん"だ。1×1じゃない、2人の塊で1なんだ、そう思った。長々と語ったがこれらをまとめると「さところってやっぱり最強のパートナーだな(小並感)」
13.パンピじゃないのよッ!!
前々からパリピっぽい曲とは言っていたし、楽しい曲なんだろうなあ、とは思っていたけどこれは想像以上……1回聴いたら頭から離れないし、つい踊りたくなってしまう。ころんくんが真顔でパラパラ踊りたいって言ってた意味がわかる。楽しい曲だけど決して笑顔で歌う曲ではない。特に「ていうかまずパンピってなんだっけ」で好き。みんなの声が綺麗。世の中が落ち着いてライブが出来るようになったら会場でみんなで真顔で踊りたい(めちゃめちゃシュール)
14.敗北ヒーロー
ころんくんの原点であり、ころんくんそのものもだと思っている。この1曲に"ころん"という人間の全てが詰まっている。"敗北"っていう言葉はあまりいい言葉ではないけど、この曲での"敗北"はラストの歌詞にもあるように"前を向いて進む"意味があると思っている。だからこの曲でこのアルバムが終わるっていうのが、「これからもずっと進んでいくよ｣｢一緒に前に向かって進んでいこう」というころんくんからのメッセージのように思えて最高にエモい。やっぱりころんくんは世界一のヒーローだ！！
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改めて、ころんくんアルバム発売おめでとうございます💐💙
オリコンデイリー1位もおめでとう！😳
ここまで読んでくださった方も
ありがとうございました！🙏🏻
画像 ↓
【XFD】アスター/ころん【1stフルアルバム試聴動画】
